BOINCで解析する場合、「いろんなプロジェクトを何でも解析する」という人と、「特定のプロジェクトのみ(あるいは中心に)解析する」という人がいます。前者の人を「雑食」という場合があります(基本的には自称の場合が多いです)。
BOINCは各プロジェクトのサーバーに接続してWUの受け取りと報告をするんですが、プロジェクトのWU作成が参加者の解析速度に間に合わない場合や、そもそもサーバーが落ちた場合などはWUが手元に来ません。
Einstein@homeなんかは私が参加してからWU枯れが起こったことは多分ない?と思いますが、WCGはちょくちょくWUが枯れてる印象です。
8/17くらいはどうもサーバーに繋がらなくて、完了したWUを報告しようとしても
「World Community Grid | Server error: feeder not running 」
とでて報告も新しいWUの取得も何もできませんでした。
もし手持ちのWUが無くなったら解析出来なくなってしまいます。もったいない。
では、いかにしてWU枯れを防ぐのか
・BOINCManagerで「備蓄量の設定」というもので「〇日分」とするとその分WUを貯めこむことができます。
もちろん大量にため込んでも報告期限を過ぎてしまうと意味がないので、そのあたりの見極めも大切です。
私は「最低限1.3日分、追加で0.8日分」としています。
・いつものプロジェクト(以下メインプロジェクト)だけ解析していると、サーバーが落ちた場合何も新しいWUが来ないことになるので、その時用に別のプロジェクトに参加しておく方法があります。
その際、新しいプロジェクト(以下サブプロジェクト)のサイトの設定で、「リソース割り当て」の数字を「 1 」にします。そうすると優先度が極端に下がるため、手持ちのメインプロジェクトの手持ちWUが少なくなった時だけサブプロジェクトのWUが手元に来るので、メインプロジェクトの解析を優先的に行うことができます。
注意点
手元に来たサブプロジェクトのWUは放っておくと報告期限が来てしまいますので、何もしなければ最終的にそのサブプロジェクトのWUも解析することになり、メインプロジェクトの解析時間が取られることになります。
「ちょっとだけなら別にいいよ」という方ならそのままでも問題ありませんが、「メインプロジェクトの解析時間が少しでも減るのは我慢ならん!!」という場合は、忘れずにWUを「中止」するか、「プロジェクトをリセット」して手元のWUを掃かせましょう。
私はサブプロジェクトとして「Asteroids@home」と「Milkyway@home」を設定しています。現在は「Asteroids@home」は大規模メンテナンスのためWUが枯れていますが、「Milkyway@home」は稼働中です。
Milkyway@homeは解析にCPUを16コア(おそらく「Pコア(HT)を全部使っている?」使用するので、WCGが復活した時にあまり抱えすぎないように一度に手元に置くWUの数を2つに設定しています。
多コアを使用するMilkyway@homeくらいでしかこの設定を見ていないのですが、私としては他のプロジェクトでもこの設定が欲しいです。
例えばAsteroids@homeなんかは、CPUでも30分程度で終わる軽めのプロジェクトですが、前述のWUの備蓄量に応じて手元に降ってくるので、WUの数だけみるとものすごーーく来ます。終わらせても終わらせても減らないわんこそば状態……
そのため、例えば「MAX30個で!」とかできれば、WCGのサーバーが復活した時にタスクの取得をしない設定にすれば比較的短時間でメインプロジェクトの解析に戻れるので。
「中止やリセットすればいいじゃん」って?
……それはそう。
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