BOINCの問題点とは
BOINCはCPUやGPUの処理能力を使用します。
様々なタスクを処理しようとするとその処理能力を時にはフルに発揮する必要があります。
熱が発生するんですね。
最近のゲーミングパソコンなんかは簡易水冷を採用していて、空冷よりも多くの熱に対応できるようなんですが(私は空冷です)、それにしても限度はあると思うんです。
熱だけじゃなくて、高温になると冷却用のファンの回転も速くなるのでその音も気を付けないと不快になってきます。
BOINCの設定にもよるんですが、CPUとGPUともにフル活用するとケース内の温度はかなり高くなります(特にGPUの熱はかなり出ます)。
OCなんてしてたらさらにドン、です。
あまりにも高温のままだとパーツの寿命にも影響してきますので、今回はGPUの設定について私がしていることを書いていきたいと思います。
私のPCについて
何度か書いていますが、私のGPUはRTX4600tiです。
「高いパーツを買うよりミドル帯を買い替えた方が良いのでは?」という考えに基づいています。そこまでPCの配線などに詳しくないのと、CPUも進化していくのでそこまで使うのはなぁ…という感じです。
設定ソフト
今回私が設定に使用したのは「MSI Afterburner」です。別にMSIのパーツじゃなくても対応しています。
・Core Clockは最低値
・Memory Clockは+150に
・Fan speedは54%に(固定)
Power Limitを下げることで全体的な発熱が減少しますが、性能(解析速度)は下がります。
Core Clockも下げることで発熱を抑えています。
Memory Clockは上げるとEinstein@homeの解析速度が少し上がったので控えめですが速度を上げています。
Fans peedはうるさく無い数値を自分で決めました。55%だとちょっとうるさく感じました。
この状態でEinstein@homeのGPUタスクと、CPUタスクとしてWCGを解析しつつ、動画を見たりブルスタでゲームをしたりしています。
何度になるのか
では実際の温度についてです。
エアコンは「体感27℃」設定で、実際の室温はわかりませんが12時間以上起動してるので室温はそれくらいだと思います。
ではGPUで計測したGPUの温度を発表します。
現在値 : 53.7℃
現在値(HotSpot): 59.0℃
上記の通り、普段使い+解析をしていてこの温度です。
かなり低いと思いませんか?
解析への影響
Einstein@homeのGPUタスクは、Memory Clockを上げると速度が速いとChatGPTが言っていたのでそのようにしてみました。
今までとにかく最低値で運用していたんですが、その場合は上記の結果より2℃くらい低い温度で、1WUあたり14~15分くらいかかっていました。
今回Memory Clockを最低値から+150まで上げたことで、WUの処理時間は
放置時:11分半~(12分行かない)
使用時:12分半くらい
とかなりいい設定にできたと思います。
ファンの速度を上げればもう少し行けそうなんですが……夏場だとまぁこんなもんかな、と。
冬になればBOINCを動かすPCで弱めの暖房みたいになるので、もう少し高い設定にしてもよさそうですね。

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